Home頭部血管造影検査

頭部血管造影検査とは、脳血管をヨード系造影剤で造影し、連続的にX線撮影して、 頭蓋内部のさまざまな病気を診断します。 【頭部血管造影検査】 ヨード系造影剤を脳の血管に注入し、動脈、毛細血管、静脈を直接染め出して 連続X線撮影する検査で、頭蓋内部の病気の診断には欠かせない検査です。 【検査でわかる病気】 脳動脈瘤、脳出血、くも膜下出血、脳梗塞、脳動静脈奇形、脳腫瘍など。 【どんな方法で検査するのか】 検査方法は次の2つがありますが、検査時間はどちらも1時間ぐらいです。 ・直接穿刺法 頚動脈を穿刺して造影剤を注入し、連続X線撮影します。 ・セルジンガー・カテーテル法 カテーテルと呼ばれる先に針の付いた直径2_ のプラスチックの管を、腿の付け根の大腿動脈から刺しいれて頚動脈や椎骨動脈 まで進め、造影剤を注入して連続X線撮影します。 【検査前の注意】 @以前にヨード系薬剤でアレルギー反応をおこしたことのある人は、必ず医師に報告してください。 A検査当日は、朝から絶食します。 B検査後の安静時間が長いので、前日シャワーか入浴をすませておきます。 【検査のときの苦痛】 局所麻酔をしますが、カテーテルの挿入時に痛みを感じ、又造影剤の注入時に 頭の中に灼熱感があります。 【検査のときの注意】 @手術着に着替えます。 A少しの痛みや灼熱感はありますが、けっして動かないこと。カテーテルが血管内に あるので危険です。 B連続撮影時はしっかり息を止めます。 C気分が悪いなど、変わったことがあれば手で合図します。 【検査後の注意】 穿刺針やカテーテルを抜き、ただちに穿刺部分を5〜10分くらい圧迫して止血します。 さらにばんそこうで固定し約6時間は安静を保ちます。 【検査結果の説明】 放射線科医、内科医、脳外科医が集まって、診断および治療について見当したのち、 説明があります。

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