Home腹部血管造影検査

腹部血管造影検査とは、腹部臓器の血管を造影剤によって造影し、連続的にX線撮影して、 腹部のあらゆる臓器の病気を診断する検査です。 【腹部血管造影検査】 ヨード系造影剤を注入して肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、腸などの腹部臓器の血管を染め出し、 連続X線撮影して血管の形の変化や異常を検査します。血管そのものを調べますので、 他の画像診断法で不十分な場合におこなわれます。特に、消化管出血部位の診断・治療や 各臓器の腫瘍の良性・悪性の区別に力を発揮します。悪性の場合は病気の範囲を確認し、 手術するか否かを判断し、決定します。 【検査で発見される病気】 腹部のあらゆる臓器の病気。 【検査方法】 連続X線撮影装置のあるアンギオルームという特殊な部屋で行われます。 最初に、局所麻酔をし、カテーテルを腿の付け根の大動脈瘤から挿入して 腹部大動脈瘤まで進めます。さらに検査する臓器に通じる血管にカテーテル を入れて、造影剤を注入して連続撮影します。検査時間は約1〜2時間です。 【検査前の注意点】 @以前にヨード系薬剤でアレルギー反応を起こしたことのある人は、必ず医師に報告してください。 A検査当日は朝から絶食します。 B検査後の安静時間が長いので、前日に入浴はすませます。 【検査のときの注意点】 @入れ歯、眼鏡などは全部はずして、手術着に着替えます。 A腹部に灼熱間がありますが、すぐ直りますので、けっして動かないでください。 B連続撮影時はしっかり息を止めます。 C気分が悪いときなど、必ず合図をしてください。 【検査後の注意点】 カテーテルを抜き、すぐに穿刺部分を10〜20分くらい圧迫して止血します。 そして、ばんそこうで固定し、翌朝まで安静にします。 【検査結果の説明】 超音波検査やCT検査などの結果と総合し、1週間前後に説明があります。

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