Home下部消化管X線検査

下部消化管X線検査とは、肛門からバリウムと空気を注入して直腸や結腸を造影し、 透視して観察すると同時に、X線撮影して診察します。 【下部消化管X線検査】 大腸(直腸・結腸)に造影剤を注入し、X線撮影して詳しく調べるのが下部消化管X線検査で、 注腸X線検査ともいいます。大腸がんは早期に発見・治療すれば後の経過は良好なことが 多いため、近年は症状がなくても、積極的に注腸X線検査が行なわれるようになりました。 便潜血反応で陽性の場合も、注腸X線検査か大腸内視鏡検査を行ないます。 【検査でわかる病気】 大腸ポリープ、大腸憩室、潰瘍性大腸炎、大腸がん、クローン病、大腸結核、 虚血性大腸炎、大腸狭窄など。 【検査前の注意】 @がんこな便秘の人、腸閉塞になったことのある人、腰痛や関節痛のひどい人は、 医師に申し出てください。 A検査前日は、朝から、おも湯、スープ、ジュースなどの検査食にし、 腸に残りやすい牛乳やヨーグルトなどの乳製品はとらないようにます。 最近は市販の検査食もあります。 B検査前夜の8時半から9時ごろまでに下剤を飲み、検査がすむまでは絶食・絶飲します。 【検査のときの苦痛】 肛門から造影剤を注入するときに違和感があります。 又、空気の注入で腹部の張った感じがあります。 【検査後の注意】 検査当日は下痢や白いバリウム便があり、腹部の張った感じが残りますが、 心配はいりません。翌日になってもバリウム便がでなくて、おなかが張っている ときは医師に相談してください。 【検査結果の説明】 おおよそのことは、その場でわかりますが、詳細は翌日以降に説明があります。 異常があれば、精密検査と組織診断のための大腸内視鏡検査をします。

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